2019.05.27

 

連続講座「市民社会の哲学と力学」特別編
新自由主義への実践的対抗戦略をデザインする
―新自由主義とは何か。NPOにとって何が問題か。どのように対抗するか?ー

NPOの委託がどんどん企業との価格競争にさらされるようになってきています。子どもたちとしっかり関係性を築いていた保育事業や学童保育などが、競争入札で企業に取られていってしまったり、就労支援事業でも、企業と同じ評価をされるため、NPOにとってはだんだんハードルが高いものとなってきています。さらに、休眠預金制度の社会的インパクト評価は、NPOに厳しい成果指標を求めるものとなるのではないか、と危惧されています。これらの動きは、一般に「新自由主義」と言われるものです。しかし、この言葉は、よく語られるのですが、内容がきちんと理解されているとは言いがたい状況です。そして、NPOにどういう影響があるのかも理解されていません。ここでは、松原明(認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 理事)が、新自由主義とは何か、またどのような影響がNPOにあるのか、を解説した上で、NPOがとりうる対抗策を議論してみたいと思います。企業と違うNPOの価値を社会に確立させていくことにご関心のある方、ぜひご参加ください。

日時:2019年7月27日(土)13:00〜15:45(12:50〜受付)
会場:じゅうろくプラザ 和会議室
岐阜県岐阜市橋本町1丁目10番地11
JR岐阜駅に隣接 徒歩2分
講師:松原明さん
(認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 理事)
進行:小池達也(岐阜共有資本研究会 代表)
主催:岐阜共有資本研究会
後援:NPO法人ぎふNPOセンター
対象:NPO・中間支援組織・地域自治組織の理事・スタッフ、市民社会づくりに興味のある方など
参加費:2,000円/人
定員:30人
申込み:下記のURLからお申込みください。
https://forms.gle/JL41w3YrjfRwKtH59

2019年5月に発足した「岐阜共有資本研究会」は、持続可能で豊かな生活のために、市民の参加と協力によって岐阜の共有資本(人間関係資本・自然資本・文化資本)を構築するまちづくり支援のあり方を考える研究会です。参加者募集中。